USCMA(米国管理会計士)で得られるスキルと取得法|英語力もついて海外勤務も夢じゃない!
こんにちは、寅ちゃんです。
今回は、キャリアアップに強力な武器となる「USCMA(米国管理会計士)」について、寅ちゃん流にわかりやすく解説します。
実務で活きるスキルが盛りだくさんの資格ですが、なんといっても英語力も鍛えられて、海外勤務のチャンスも広がるのがこの資格の魅力。USCPAを取った私が、次に選んだ理由もそこにありました。
USCMAとは?IMAが認定する経営会計の国際資格
USCMA(United States Certified Management Accountant)は、米国IMA(Institute of Management Accountants)が認定する国際資格で、経営に直結する会計スキルを学ぶことができます。
具体的には:
- 予算策定と管理
- 財務分析と意思決定
- 原価計算と業績評価
- 内部統制とリスク管理
- 長期的な財務戦略の立案
こうした知識は、現場で本当に役立ちます。特に「数字を使って経営に提案ができる人材」は、今の時代とても重宝されます。
英語力がつく!国際人材としても評価される
USCMAの試験はすべて英語で行われます。最初は抵抗があるかもしれませんが、学習を通じてビジネス英語・会計英語に自然と慣れていきます。
私も、USCMAの勉強を進める中で、英語の資料を読むスピードや、英語での財務ミーティングにも余裕が出てきました。英語力が身につけば、外資系企業や海外勤務のチャンスも格段に広がります。
USCMAの取得方法|日本での学習方法は?
日本でもUSCMA取得に向けた教材や講座は充実しています。以下におすすめを紹介します:
【専門学校・講座】
- Abitus(アビタス):USCPAに続きUSCMA講座も開講。英語対策やオンライン教材もあり。
https://www.abitus.co.jp/cma/ - LEC東京リーガルマインド:英語試験対策に強み。個別フォローもある。
https://www.lec-jp.com - IMAの公式提携教材「Gleim CMA」:自学型の英語教材。オンライン演習が豊富。
https://www.gleim.com/cma-review/
これらはすべて日本から受講可能です。時間や場所に縛られずに学べるのもUSCMAの強みです。
寅ちゃんの体験談:USCPA+USCMAでキャリアが大きく変わった
私は最初USCPAで制度会計を学び、外資系企業で決算や報告書を作成する仕事をしていました。でも、数字を「作る」だけでなく「使う」側になりたいと思い、USCMAに挑戦しました。
その結果、財務部長として経営企画に関与する立場に抜擢されました。32歳という若さで、責任あるポジションにつけたのも、資格を活かした結果だと感じています。
キャリアアップに直結する資格
USCMAは、昇進・転職・年収アップにも直結する資格です。特に:
- 管理職やマネージャーを目指す人
- 数字を経営に活かしたい人
- 外資系企業で上を目指したい人
こうした方にはまさにうってつけ。さらに、USCPAとのダブルライセンスはまさに最強コンビです。
まとめ:USCMAは未来を変える資格
資格を取ること自体がゴールではありません。それをどう活かすかが重要です。
USCMAは、経営に寄り添った数字の使い方を学べる数少ない国際資格。しかも、英語力まで強化でき、海外で活躍する可能性も開ける。
今の自分から一歩抜け出したいあなた。USCMAという武器を手に入れて、未来のキャリアを切り拓いてみませんか?
頑張るぞ、日本人!🔥