法律に触れるなら、まずは「宅建」か「ビジ法」から!
「法律って難しそう…」「でも、社会で働くなら最低限は知っておきたい」
そんな方におすすめなのが、宅建(宅地建物取引士)とビジネス実務法務検定です。
どちらも「弁護士までの道のりは長いけど、法律知識を武器にしたい」という人にぴったり。
でも、どちらから始めるべきか迷う方も多いでしょう。そこで、今日は寅ちゃん流のステップアップ学習法をご紹介!
ビジネス実務法務検定のメリット
- 法律の全体像が広く浅く学べる(民法、会社法、労働法など)
- 出題がビジネスシーンに即していて、実務感覚で学べる
- 3級は初心者でも受かりやすいレベル感
- 2級になると本格的に法的思考が身につき、契約書レビューにも強くなる
寅ちゃんのおすすめは、まずこの「ビジ法」から始めること。
なぜなら、ビジネス全体にかかわる法律が俯瞰できて、「法律慣れ」できるからです。
法的な考え方が自然に身につき、「あれ、契約書のこの条項って…」と目が肥えてくる感覚が得られます。
宅建のメリット
- 国家資格で、就職や転職に直接プラス
- 不動産や相続、民法など、人生で役立つ知識が多い
- 独学でも合格者が多く、参考書も豊富
- 資格手当や副業にもつながる可能性あり
宅建は実務にも即効性のある「資格系」。
不動産関連に進みたい人や、キャリアの一歩として「履歴書に書ける資格がほしい」人には特におすすめです。
寅ちゃん流:まずビジ法 → 宅建 → 行政書士へ!
ビジ法で法律の基礎体力をつけて、宅建で実践力を養い、その後に行政書士や社労士など、さらに専門的な資格へ発展していくのが寅ちゃんの戦略。
「いきなり行政書士!」というよりも、段階を踏んでいけば理解度も深まり、学ぶのが楽しくなります。
「弁護士じゃなくても」法的知識は武器になる!
法学部出身でなくても、法律知識を持っているビジネスパーソンは信頼されます。
交渉でも契約でも、「相手に一目置かれる」こともあります。
法律は、すべてのビジネスの基礎インフラのようなもの。
大人の学び直しとして、法律を味方にするのは大きな武器になりますよ。
まとめ:法律入門は「楽しく実務感覚で」が正解
難しすぎない、でも役立つ法律知識。それが、ビジ法と宅建の魅力です。
寅ちゃん自身もこのルートを通って、株式投資・契約書・事業立ち上げなどに活かしています。
「勉強=苦しい」ではなく、「知ることが面白い」と感じる勉強法で、法律の世界に一歩踏み出してみませんか?