今日は少し裏話を。50歳になって健康改革を始め、ウォーキングや食事改善で10kgの減量に成功しましたが、どうしても最後まで残るのが「お腹の皮下脂肪」でした。これは多くの方が共感するのではないでしょうか。
投資の成功と自分へのご褒美
今年はトランプショックで株価が下がった際に積極的に投資し、資産を大きく伸ばすことができました。そのご褒美第一弾として、人生で初めて美容クリニックに足を運び、以前から気になっていた「脂肪冷却」を受けることにしました。
脂肪冷却とは?
脂肪冷却(クールスカルプティングなどの商品名で有名)は、脂肪細胞を冷却し凍結させることでアポトーシス(自然死)を促し、体外に排出させる医療施術です。脂肪細胞の数自体を減らすことができるため、リバウンドしにくいとされています。私のように子どもの頃から肥満体型だった場合、脂肪細胞の数が多く、普通のダイエットでは小さくすることしかできません。そこで脂肪細胞を「減らす」というアプローチに強く惹かれました。
施術の流れと効果
今回、体幹(お腹周り)の脂肪冷却を2回実施しました。その結果、他の部位は大きく変わらないのに、お腹の皮下脂肪だけが極端に減少。パンツのウエストが明らかにゆるくなりました。効果をさらに高めるために、施術前後で別のサポート施術も取り入れました。
リポフラットとは?
脂肪冷却前に行ったのが「リポフラット」です。これは低周波や超音波を使って脂肪細胞を柔らかくし、施術効果を高めるための機器です。脂肪が硬いと冷却の効率が下がるため、事前に脂肪組織をほぐすことで冷却によるアポトーシスが起こりやすくなります。私の場合、施術前に1回30分ほど受け、脂肪が柔らかくなる感覚がありました。
インディバとは?
脂肪冷却後に取り入れたのが「インディバ」です。高周波温熱機器の一種で、体内深部まで温めることができます。冷却によってダメージを受けた脂肪細胞は、代謝によって体外に排出されますが、このプロセスを促すために血流とリンパの流れを良くすることが重要です。脂肪冷却の1週間後から数回インディバを受け、代謝アップをサポートしました。
数字で見る効果
医療ダイエットの良いところは「数字で効果が見える」ことです。脂肪冷却前後でウエストサイズがマイナス4cm、体脂肪率も約2%低下しました。もちろん個人差はありますが、私にとっては目に見える成果でモチベーションが大きく上がりました。
なぜこのタイミングで挑戦したのか
単純に、自分へのご褒美という気持ちもありますが、「資産の複利」と「健康の複利」は似ていると感じたからです。投資で増えたお金を健康に再投資することで、将来の生活の質が大きく変わると信じています。
まとめ:おじさんでも医療ダイエットはアリ
脂肪冷却は決して安い施術ではありません。しかし、自己流のダイエットで落としにくい部位に的を絞って確実に成果を出せる点は魅力的です。さらに、リポフラットやインディバなどのサポート施術を組み合わせることで、効果を最大限に引き出せます。体幹だけ皮下脂肪が極端に落ちてます。科学の力すごー。
これからもウォーキングや筋トレなどの基本は継続しつつ、必要な時には医療の力も借りて健康を維持していくつもりです。健康も資産も、賢く増やして守っていきたいですね。