健康も投資も「持続可能性」がカギ

今年の頭からウォーキングを継続しています。
身体が軽くなるって、本当に最高です。
以前も少し触れたかもしれませんが、私の40代はとにかく暴飲暴食の連続でした。
好きなものを好きなだけ食べ、体重が増えたら市販のダイエットサプリに頼り、それでも痩せなければ医療ダイエット…。
でも、食事量を減らさない限り、体重が減るわけがありません。
50歳になってようやく、健康の大切さを身にしみて理解しました。

健康管理が仕事と投資に与える影響

まだまだ「肥満」のカテゴリーに入りますが、諦めずに「太り過ぎ」くらいまで体重を落とすことを目標にしています。
楽しく仕事を続けるにも、長期的にメンタルを安定させて投資を続けるにも、健康は最重要です。
投資で言えば、企業が財務を健全に保ちながら利益を出すのと同じ。
健康も利益(=日々の活動)を出すためには、まず基盤(=身体)を整えなければなりません。

企業経営も健康経営も「無駄を削ぐ」

企業経営でも健康経営は重要です。
売上だけを追い求めるのではなく、しっかりと利益を出す体質を作ることが長期的な成長につながります。
私が去年の途中から投資している会社、メンバーズ(証券コード:2130)もその好例です。

メンバーズは一時期、経費を積極的に投資しすぎたことで利益が落ち、大幅に株価を下げました。
しかしその後、経営方針を利益重視へと転換。
今期と来期は順調に利益を出すと期待されています。
まるで、暴飲暴食をやめて、生活習慣を改善することで健康を取り戻していく人間のようです。

投資判断と健康習慣の共通点

投資判断も健康習慣も、共通して重要なのは「長期的視点」と「無駄を削ぐこと」です。
暴飲暴食を減らすように、企業も不要な支出を減らす。
体重計で毎日数字をチェックするように、企業も業績を定期的に確認する。
短期的な数値の上下に一喜一憂せず、改善傾向を見極めることが大切です。

私のウォーキング習慣と投資スタンス

今年から毎日歩くことを意識し、週合計で5〜6万歩をキープしています。
ウォーキングは有酸素運動なので、心肺機能を高め、基礎代謝も改善します。
この積み重ねが、将来の健康資産を作ります。
同じく投資でも、日々の地味な企業分析と、計画的な資産運用の積み重ねが、将来の経済的自由を作ります。

投資と健康を同時に改善するメリット

  • 集中力の向上:健康になると、投資判断や仕事の効率も向上する。
  • メンタル安定:体調が整うことで、短期的な株価変動に振り回されにくくなる。
  • 長期視点の確立:健康習慣の積み重ねが長期投資の忍耐力にもつながる。

まとめ:健康経営は人にも企業にも必要

人も企業も、無駄を削ぎ落として基盤を整えることが、長期的な成功の土台です。
メンバーズが利益重視に転換して再び成長を目指しているように、私も暴飲暴食を控えて健康を取り戻しつつあります。
健康は最高の資産であり、投資の成果を活かすための条件でもあります。
これからもウォーキングと企業分析を続け、心身ともに「利益を出せる状態」を維持していきます。


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