おー、早速やってしまいました。昨日紹介したビリングシステム(3623)、決算で減益が発表され、約5%ダウン。
長期投資だからショックはショックでも「即売り」ではないのですが、やっぱり数字が悪いと心は揺れます。
一昨日はコアコンセプト・テクノロジー(4371)も決算後に下落。幸い、どちらも買値から大きなダメージはなく、ポートフォリオ全体ではプラスを維持しています。でも、期待していた分、やっぱり少しへこみますね。
レントラックスが救ってくれた日
そんな中、決算またぎで大幅増となったのがレントラックス(6045)。これは長期保有している銘柄で、広告事業を中心に成長を続けています。増益のニュースで株価は上昇、全体のパフォーマンスを押し上げてくれました。
短期投資は「とらぬタヌキの皮算用」
短期投資目的での決算またぎは、本当に読めない。今回も「行ける!」と思った銘柄が、決算発表で撃沈。寅ちゃんの短期投資は、まさに“とらぬタヌキの皮算用”で終わることが多いです。やはり、経験や情報量がモノを言う世界なので、素人投資家は過信禁物ですね。
やっぱり長期投資の安心感
今回の結果を受けて再認識したのは、「やっぱり長期投資が合っている」ということ。ビリングシステムもコアコンセプト・テクノロジーも、配当方針や株主還元姿勢がしっかりしている企業。短期の株価変動に惑わされず、成長ストーリーが崩れない限りは保有継続です。
むしろ、さらに下がるようであれば、追加投資も検討しています。長期目線なら「下がったら買い増し」は合理的な戦略だと思っています。
決算またぎの心構え
- 短期目的はリスクが高いと自覚する
- 長期投資は成長性と株主還元姿勢を重視
- 決算でブレてもストーリーが崩れていなければ継続保有
- 資金管理を徹底して無理なポジションは取らない
高配当株は気楽に見守れる
高配当銘柄は決算での値動きが比較的穏やかなので、精神的に楽ですね。決算発表シーズンもあまりドキドキせずに過ごせます。グロース株とのメリハリをつける意味でも、高配当株をポートフォリオに入れるのは効果的だと感じています。
まとめ
今回の決算またぎでは、ビリングシステムとコアコンセプト・テクノロジーが下落、レントラックスが上昇と、まさに明暗が分かれました。短期目的は予想通りにいかないことも多いですが、長期投資家としては焦らず、成長を信じてホールド継続です。
これからも市場から学びつつ、楽しみながら資産を増やしていきます。やっぱり投資は「勉強しながら楽しむ」のが一番ですね。
投資は自己責任でお願いします。