今日は株価も上がったし、ちょっと息抜きネタでいきます。最近取った資格の中で一番新しいのが「神社検定3級」。仕事にも投資にも全く関係ないけど…いや、こういうのがたまにはいいんです。
御朱印との出会いは10年前
趣味の話をすると、私はこの10年、仏閣巡りがライフワークみたいになっています。きっかけは10年前、ドイツ人の友達を東京観光に連れて行ったとき。「神社に行きたい」と言うので連れて行ったら、彼がさらっと御朱印をもらっていたんです。
当時の私は「御朱印?なにそれ、スタンプラリー?」くらいの認識でした。でも見せてもらった御朱印帳がカッコいい。しかもその場で墨と朱印を入れてくれる手仕事の美しさに、なぜか心を奪われました。
気づけば10年近く巡っていた
それからはもう沼です。営業職で全国を回る私は、出張の合間に神社へ寄るのが楽しみに。仕事の成功や家族の健康を祈って、御朱印をいただく。気づけば御朱印帳は何冊にもなり、収納場所をどうするか悩むほど(これ、資格勉強より難しい課題かもしれません…笑)。
資格好きおじさん、ポスターに釣られる
そんなある日、参拝した神社で「神社検定」のポスターを発見。資格好きの私にはもう格好のエサです。しかも神社や神道の知識を体系的に学べる検定だとか。公式名は「神道文化検定」と言って、日本の歴史や祭事、参拝作法などを出題するそうです。
神社検定3級ってどんな試験?
3級は入門編で、公式テキストと過去問で十分対応可能。出題はマークシート方式、範囲も広いけど、日頃から神社巡りをしている人なら楽しく覚えられます。私も勉強というより「へぇ~そうなんだ!」の連続でした。
たとえば鳥居をくぐる時の意味や、神事の由来、年中行事の背景など…知ると参拝がもっと面白くなります。
趣味の延長だから苦にならない
今回の神社検定は、今までのように仕事で必要とかではないので、プレッシャーゼロ。楽しみながら勉強できたのが大きかったです。合格通知を受け取った時は、株で含み益が出た時くらい嬉しかったですね。
日本をもっと好きになる資格
勉強して思ったのは、日本の歴史や文化の奥深さを知ると、日本人であることを誇らしく感じるということ。投資や資格って、数字や成果で評価されがちですが、こういう心が満たされる学びも悪くないです。
そして…投資もビジネスも資格も、最後はやっぱり神頼み 笑
取得を考えている人へ
- 公式テキストは必須(神社検定公式サイトで入手可能)
- 過去問を2〜3回解けば合格圏内
- 勉強期間は1〜2ヶ月でOK
資格好きのおじさんが断言します。3級は楽しんで取れる数少ない資格です。
最後に、読者の皆さんへ
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。普段は投資や健康の話が多いですが、たまにはこういう息抜きもありかなと。もしこの記事で「神社検定、面白そう」と思った方は、ぜひチャレンジしてみてください。合格すれば、参拝が今まで以上に楽しくなります。
それでは、次の資格報告をお楽しみに。