三菱電機に続きパナソニック・日産でも人員削減|資格取得と投資で人生100年時代を生き抜く方法
以前の記事で三菱電機の希望退職募集について取り上げました。
しかしこれは一社だけの話ではありません。
パナソニック、日産自動車、JDI(ジャパンディスプレイ)など大手企業でも人員削減が続々と発表されています。
最高益を出している企業ですら、50代を中心に早期退職を募るのが今の現実です。
「大企業だから安泰」は完全に崩壊
もはや「大企業に勤めれば一生安泰」という時代ではありません。
希望退職の対象は、まさに働き盛りの50代管理職。
実力があっても年齢だけで削られる。これが現実です。
だからこそ私たちは自分の身は自分で守る覚悟が必要です。
資格取得でキャリアを守る
リストラの波が来ても、資格は自信と差別化になります。
資格取得初心者なら、まずは今の仕事に役立つ資格から。
例えば:
- 会社のお金の仕組みを理解できる「簿記2級」
- 社会人として法律の基礎を学べる「ビジネス実務法務」
- 生活に直結する「FP(ファイナンシャル・プランナー)」
私も最初は仕事に直結する資格を取得し、それが転職成功のきっかけになりました。
資格は魔法のカードではありませんが、キャリアの土台を作る強力な手段です。
投資で不労所得を育てる
資格で「働く力」を強くする一方で、投資は働かなくても入る収入を作ります。
給与だけに頼るのはもはやリスク。
私がおすすめするのは:
- 高配当株で安定収入を得る
- インデックス投資で長期の資産形成
- 一部は成長株や海外株で攻める
これらを組み合わせることで、不労所得という安心の柱を築けます。
結論
三菱電機に続き、パナソニック・日産・JDIといった大手まで人員削減が広がっています。
この流れは今後も止まらないでしょう。
だからこそ、私たちは資格でキャリアを守り、投資で将来を守るという二本立ての戦略をとるべきです。
人生100年時代――守れるのは、結局自分自身なのです。
今日から一歩踏み出しましょう。
資格と投資が、あなたの未来を強くしてくれます。
また次の記事でお会いしましょう。